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ふじはしじょう
藤橋城
所在地 東京都青梅市
藤橋城の所在地。
緑の部分は大まかな範囲。
夕日を浴びる藤橋城の遠景。
河段丘陵の北に突き出た部分を利用して城が築かれた為、低地である田んぼから見ると結構な高さがある。
写真の茂みになっている部分が城の残された部分で、それ以外は宅地化によって遺構は消えている。
この城へはいつも水田地帯の行き止まりの道に車を停めて訪れている。
割とこの行き止まり駐車は有効だが、某城で宅地前に誤って停めてしまった時は住民の方にこっぴどくお叱りを受けてしまった事があるので、場所をよく見て駐車するようにしたい。
城の北西部分は水路が巡っており、余りの堅牢さに原付バイクが打ち捨てられていた。
ちょっとここを登るのは骨が折れるので、大きく迂回して城内へ向かう。
藤橋城の主郭部分は現在公園になっており、入るだけなら気兼ねなく自由に入る事ができる。
この南側の入口には藤橋城の解説板が設置されているので、読んでおきたい。
主郭の南から東にかけては車道となっている。
狭い道ではあるが、割と交通量が多い道なので、事故には気をつけて歩こう。
写真の右側は主郭の土塁、車道となっている部分は恐らく空堀でもあったのだろう。
道路からでも空堀を見る事ができる。
一応土塁と空堀にはなっているが、随分となだらかな地形になってしまっているという印象。
実は公園の道路挟んで東側も城の一部であるという。
そう思って土塁に登れば、確かに道路が空堀を利用した堀底道だった事を感じさせる低さを感じる。
公園内にはちゃんと休憩所が付けられている。
公衆トイレももちろんある。あるが・・・ちょっと使うのに抵抗感があるトイレだ。
よく工事現場やイベント会場にある簡易トイレを思い起こさせる。
南東端の部分は土塁がかなり高まっている。櫓台でもあったのだと思うが、道路が拡張された際、半分ぐらい削られ痛々しい姿を見せてしまっている。
主郭西の土塁上の風景。こう見るとなかなか立派な土塁である。
主郭の北側には石碑があるので、「お?藤橋城の石碑か?」と彫られていた文字を見たら「杣保神社跡」との事。
読めなかったので、ネットで調べてみたら杣保(そまほ)神社と読むようだ。
北西端部には主郭部分の張り出しがあり、ここから北側の水田地帯を一望する事ができる。
夕日を浴びる送電鉄塔青梅線。
藤橋城付近から見るこの送電鉄塔青梅線はなかなかカッコよく、何度も写真に収めてしまった。
新多摩変電所から青梅変電所を経て豊岡変電所へ伸びていたようだが、新多摩変電所付近が昨年撤去され、現在は新飯能変電所からの送電を担っているとの事。
一番手前は75号で、若番側(電気が流れてくる方向)を向いて撮影している。
この鉄塔を見るといつも裃を付けた侍を彷彿してしまうのだ。
藤橋城のお絵描き。
城自体はもう少し広かったらしいが、宅地化によって主郭周辺と北東の曲輪以外はほぼ喪失したようである。
主郭も公園化と道路拡張によって一部破壊されてはいるが、これ以上遺構が無くなる恐れは少ない。

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(C) 2007 Giichi(儀一).