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なかじょう
中城
所在地 埼玉県比企郡小川町
中城の所在地。
緑の部分は城のおおまかな範囲を示す。
中城の遠景。比高30m程の舌状台地上にあり、内部は半ば公園化されているので、山城へ行く時間が無い時や、お手軽に遺構を楽しみたい方向けの城である。
中城は市街地に近い事もあって一部遺構は破壊され、城のど真ん中はテニスコートになってしまっている。
だがそれを除けば保存状態は良好で、特に遺構に藪がそれほど無いのが特筆したい位良い場所である。
中世城館跡に理解のある小川町であるが、この仙覚律師には知名度で負けるのか?中世城館跡を示す物はこの標柱のみであった。
だが、市街地に近くて保存状態はそこそこ良好、尚且つ薮が少ないと言った条件が揃う城はそれほど多くない。
そう言った意味からもこの中城は良好な保存状態で我々を魅せてくれる。
テニス場の脇にある虎口もまた美しい保存状態である。
主郭の土塁上からの眺め。左が主郭側で、右に空堀が巡っている。
主郭を巡る空堀へ降りてきた。午後の黄昏が近い時間、日は横から差すので遺構の構造がわかりやすくなっている。
北側は陣屋沼公園になっており、湿地帯が天然の堀になっている。
この日は吹き付ける風が非常に冷たく、お絵描きを終えたら早々に退場した。
ちなみに夏場でもこの程度の草だったので、見学する際には非常に助かる。
ただ藪蚊は大量に飛んでいるので防虫対策は必要。
中城のお絵描き。
単郭に土塁と空堀を巡らした程度の遺構ではあるが、その規模と遺構の見やすさはとても癒される。
縄張り図の特訓をする際に藪が少なく、遺構も比較的簡素、危険な箇所が少ないと言った条件が考えられるが、この中城はそれらの条件に当てはまる城なのである。そういう事から埼玉県内で縄張り図の特訓をできる城としてこの中城は非常に重宝した方が良いと思う次第である。

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