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やつやまじょう
谷山城
所在地 群馬県桐生市
谷山城の所在地。
緑が大まかな城の範囲で、赤いラインは城を訪ねると時に短時間で行けると思われるルートを示す。
みどり市の寺前集落付近で遠望した谷山城。
稜線の一角の城である為、微妙に間違っているかも知れない。
実は仁田山城から尾根続きに来たので、最初の地図に描かれているルートはほんの途中までしか行っていなかったりする。ゆえに途中の林道の状態までは未確認である。
このルートは確かに短距離ではあるが、尾根は写真の様に急で、登るのが一苦労するかも知れない。
城に近づくと、自然地形なのか?曲輪なのか分からない微妙な地形が現れる。
ここまで来ればあともう少しである。
うーん、いい感じにフラット。自分の目には北側の縁には少し土の高まりがあるように見えたりする。
主郭のやや西寄りには櫓台かただの塚か分からない高まりがある。
そこには石祠と・・・
かな付きで「谷山砦跡」と書かれたプレートが取り付けられていた。
普通に読めば「たにやま」になってしまうから、これで正解だと思う。
三角点が何故か山の隅に設置されていた。
あれ?塚の方が高いのだが、三角点を設置された時点ではあの塚は無かったのか?
三角点のマークに標高が449.1mである事を示すプレートかと思う。
しかし、下の「R・K」の意味は不明。イニシャルなのか?
北東には緩やかな尾根が伸びているが、特に曲輪などは設けられていない。谷山城はそもそも仁田山城の支城なので、本城の方は防衛設備を設けていないというのも道理か。
ただ、なんとなく切岸らしい地形が一つだけあった。あくまでもほんの平場程度の感じにも見られ、城を完全に守るための設備ではない。
南側は帯曲輪が主郭を取り巻くように築かれていた。
とは言え本当に帯曲輪があるという程度で、虎口も、土塁もない。それから見ても古いタイプの山城であると言えるかも。
下の曲輪から主郭方面を望んでみると、綺麗に段になっているのが分かる。分かるが・・・それだけなのは寂しいもんだ。
そこから南に行くにつれ、斜面は急になっていき、降りるのも大変な状態になった。
そして南の尾根をずっと降りて行くと峠道によくある掘割道が尾根を断ち切っていた。あれを城の遺構と判断するには、谷山城の役割から見て厳しいか。
谷山城のお絵描き。
登りが大変だが、古いタイプの山城を堪能したい場合はお勧めの曲輪の美しさがある。
なお、南側尾根の峠道は山崎一先生が図面に描いてらしたので、自分も描いたという次第。

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(C) 2007 Giichi(儀一).