×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

みょうとくじじょう
明徳寺城
所在地 群馬県利根郡みなかみ町橋下
明徳寺城の周辺地図。
緑が城の大まかな範囲。
明徳寺城を北側から望んだ所。
南西に伸びる尾根の高所を要害に作り上げている。
手前側は谷になっていて急落している。
まずは月夜野温泉を目指し、関越自動車道の跨道橋を跨ぐ「城山橋」を目指して行く。城山の名前を見ただけでテンションがあがる。
「城山橋」を渡ると、道路脇に写真の明徳寺城への案内板がある。
実は背後の土盛りは遺構なのかも知れないが、現状では窺い知る事ができない。
温泉敷地をそのまま通過すると、目の前に城への入口がポッカリと空いており、傍らには解説板と標柱がある。
既に解説板の脇には空堀がある。
解説板。
標柱、植物が遮っているので写真写りが悪い・・・。
城の構造を見てもここは虎口ではなく、後世に崩された車道である。
当然ながらここも両脇の土塁と同じ高さで侵入を遮っていたはずである。
城内に入ってすぐに目が行くのがこの土塁だった。
土塁の上は藪がすごくて上がりたくなかったが、かなり高い。
一応城内は果樹園になっているようだが、結構荒れている。この辺りに来るにはしっかり藪対策は必要である。
主郭の土塁の直下には水子地蔵があり、屋根もついている。
城の西側の土塁は竹が生い茂っていて登る気にもならなかった。
高さはおおよそ1m強ぐらいで、しっかり続いている。
この城の真の見所は東側の竹林の中にある。外からみると薄暗く、恐怖すらも感じるのだが、中に入ってみると巨大な土塁が健在で、狂喜にわく。
南に近い方の虎口。
これからも結構土塁が高いのがよく分かる。
土塁の上は結構な高さがあり、完全に外の敵を遮蔽する。しかも目の前の空堀を手に取るように把握できる場所でもある。
ただ単に空堀にしているだけではない。
時折空堀を屈折させて、見通しを悪くしている点も見逃せない。
それはまるで屏風折れのようにも見えてくる。
空堀から見た土塁。
主郭部分の土塁の張り出している部分に虎口が設けられており、虎口を抜けた敵は張り出し部分からの攻撃を横から晒される。
明徳寺城のお絵描き。
肝心の部分は竹林になっているが、見応えは十分にある。
是非空堀に降りて、その土塁の迫力を満喫して頂きたい。
  

全国城館リストへ トップページへ


(C) 2007 Giichi(儀一).