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あたごやまじょう
愛宕山城
所在地 群馬県安中市坂本
愛宕山城城の所在地。
緑の部分は大まかな範囲。
愛宕山城の南には旧信越本線の見学用の駐車場が設けられていたので、そこに車を停めて訪れた。
写真中央は旧信越本線のトンネルで、右上の山が愛宕山城である。
元線路は遊歩道として整備されているので、前の前に見えるトンネルをくぐれば旧中山道の分かれ道へ出る事ができる。
線路跡のトンネルをくぐり、並走する国道18号の旧道に出ると、江戸時代に使われた主要街道中山道の碓氷峠越えルート入口がある。
先のトンネルを通過しないでもここに車を停める事も可能。
江戸時代の中山道跡を歩く。堀割道になっており、人が並列して歩くのがやっとな位道が狭い。
江戸時代に大名行列がここも通ったのかもと思うとすごい大変だったと思う。
中山道が尾根道になる所で、Uターンする様に中山道と反対側へ歩く、堂峰番所跡を越えてしばらく歩くと、お待ちかねの愛宕山城が見えてくる。
旧中山道と違ってこちらは藪に包まれている。写真は番所側の堀。
空堀は尾根を横断しており、中央付近で張り出しを作って高さを出している。
その張り出しの脇を土橋とも取れる掘り残しがうっすらと残る。
城の東側は尾根に向かって張り出し部分を作っており、尾根から登って来るとこの張り出し部分の脇を通るようになっている。
南側にはささやかながら馬出を設けており、上州方面の守りはかなり固い。
素晴らしいのは藪に包まれながらも堀が全周している事であろうか。
南東側、先ほどの馬出部分から伸びる竪堀があり、それを降りたら犬走のような尾根道が巻いた場所へ出た、そこは本曲輪以上の笹薮であった。
なんとか抜け出した場所が写真の所であった。
愛宕山城のお絵描き。
比高はそれほど無いが、城内の薮は濃い。
その薮を掻き分ければ保存状態良好な空堀が見られるので、ご覧いただきたい所である。
碓氷峠側の守りは薄く、松井田城方面の視界を確保している事からも信州より侵入した武田氏、豊臣方の勢力が築いている事は明らかである。

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(C) 2007 Giichi(儀一).