|
柳沢城の所在地。
緑の部分は大まかな範囲。 |
 |
丸岩城の里城とも言うべき柳沢城は柳沢周辺に作られたていたようである。
この辺りが城跡だったとの事で早速雑木林の中を歩いてみる事に。
|
 |
斜面に近い所がかっての道であったようで、一見すると帯曲輪にも見える。 |
 |
そのかっての道沿いを歩いてみたら、柳沢城のものであったと思われる溝が現れる。
かなり埋もれているが、かってはどのくらい深かったのだろう。 |
 |
折角ここまで来たので、ついでに物見台があったと思われるあの山にも登ってみる事にした。
ところが明確な道は見当たらないので、やむを得ず法面をよじ登って登ってみる事に。 |
 |
道無き道を進み、平場の様にも見える微妙な地形を発見。 |
 |
ちょいと登りがキツかったがようやく頂上へ到達した。しかし、ほぼ自然地形しかないが、物見としての役割は果たせただろうと推測したりも。
|
 |
帰りはそのまま緩やかそうな傾斜を選んだが、やはり法面に阻まれる。
なんとか降りれるかと思ったが、あとちょっとという所でコロンと転がって道路に到着、一緒に行っていたうじょうさんに恥ずかしい所をお見せしてしまったのであった。 |
 |
最後にラクガキを一つ。
地形図を見てみたら全然地形が違う(汗
あくまで「こんな感じだったような」的なメモなので気にしない。
後日再調査した所、国道406号の建設で喪失したと思われていた場所は大きくズレており、国道が蛇行する部分にも遺構は存在している。ので絵もその内修正版を書く事にする。 |